映画『斬』の感想。塚本晋也監督、池松壮亮、蒼井優、中村達也。

今回は、伊集院光とらじおとで塚本晋也監督と池松壮亮さんが出演したので知った映画『斬』を見てきた感想です。

単館映画系はほとんど見ないのですが、インディーズ映画『カメラを止めるな』の影響もあって、ちょっと距離が近くなったかもしれないです。2回目の渋谷ユーロスペースでした。

あんまり【ネタバレ】にはなってないと思いますが、見る予定の人はご注意ください!

映画『斬』の監督・キャスト

塚本晋也監督

以前に山本晋也監督と間違えていました・・・。

10年くらい前に何かの賞を取ったときに、てっきり山本晋也監督だと思って、「このひと昔、トゥナイト2で・・・」と人に言ってすごく恥ずかしい思いをしましたね・・・。ああ、恥ずかしい。

映画では、できる武士役やってます。

池松壮亮さん

らじおとのゲストで「野球やっていた」ということを知りました。

だからこその、今回『斬』の殺陣って感じがしました。武士というものがスポーツに見えました。

ライオンキングの地方子役オーディションみたいのからの俳優デビューだったんですね。

僕が初めて見たのは、多部未華子主演、恩田陸原作の映画『夜のピクニック』でしたね。
ほんと子供みたいな役だったから、まさか、こんなに活躍していくとは思ってみませんでした。

そうそう、『夜のピクニック』には、柄本佑さんも出てましたね。当時は、まさか柄本明さんの息子とはしりませんでした。
あの映画の準主役くらいの彼はどうなったんだろ・・・。

学園ものって、そこから誰が活躍して、誰が脱落してくか・・・。ありますよね・・・。

池松壮亮と映画のエロシーン

そして、『恋の渦』のあれ!!門脇麦ファンは必見の映画ですね!

最近だと『万引き家族』のあれ!!こっちは松岡茉優ファン必見ですね!笑

池松壮亮さんって、なんか「性」のにおいがするんでしょうか・・・。

今回の映画『斬』でも、ありましたね。

子供から大人への役が多いのかもしれないですね~。彼がやるとリアリティがある気がします。

『万引き家族』のは、えーーーー!そこで使う?って感じもありましたが笑

蒼井優さん

ファーストコンタクトは、上戸彩主演の方の、ドラマ『高校教師』でしたね。
いじめっ子の女子高生役の。第一印象は、嫌なイメージでしたね・・・。

ここまで、変わるとはッて感じです。

彼女は、岩井俊二監督『リリィのすべて』からかな?

最近見た映画だと『100万円の女』ですね~。あのオチ!いきなり、オチのこというのもなんですが笑

ブランキージェットシティー中村達也さん

音楽はぜんぜん詳しくないので、ちょっと知りませんでした。

高校時代に信者のような同級生がいたのを思い出します。

今回の役どころは、”見た目の怖い浪人”のひとりです。これがとても重要なんですね。

 

映画『斬』のあらすじ

伊集院
だれが悪いのか?外交の問題に見えた。

僕の映画『斬』の予備知識は、ほぼこれだけでした。

 

映画『斬』のロケーションとインディーズ映画

インディーズ映画というものをほとんど見ないのですが、らしいロケーションです。

僕はそうなんですが、田舎出身の人なら見慣れた風景ですね。

田んぼ、あばら家、神社

これだけです。

これだけで撮れるんだ!って、ちょっと驚きでした。

大学生くらいでこんなのを見て、創作意欲があったら、もしかしたら挑戦してたかも・・・って思いました。

 

ただ、インディーズ映画って、どくとくの寂しさがないでしょうか?

映画『斬』というより、始まる前のほかの映画の宣伝を見て感じたんですが、なんか、若いころの、達成できない感じ・・・。

これにあふれていて、見てるのがつらかったですね・・・。

20歳ころのもやもやした感じを思い出してしまいました。もうほんと忘れてた青臭い自分みたいなものを。

あー辛いですね。

映画『斬』、誰が悪いのか?

伊集院さんの「外交の問題」として見たとき、僕はイラクに攻撃を仕掛けたアメリカを思いました。

怖い感じがするから、やられる前に攻撃してしまえ!

イラク戦争の結果はみんな知っての通り「大量破壊兵器」はイラクにありませんでしたね。

 

・見た目の怖い浪人集団

・怖がる村人

・村人の用心棒としての武士

 

きっかけは些細なこと

別のラジオの話題で、地区が違う小学生同士の真ん中の「公園の取り合い」が話題になりました。

MBSラジオ土曜日放送の「俺たちゴチャまぜっ!」で、平成ノブシコブシ徳井さんが小学生の息子の問題として話していたことです。

低学年の子が、その中間の公園で、別の小学校の子に水をかけられた。

たったそれだけのことが、上級生を巻き込んだ争いになり、最終的には校長先生が出るまでになってしまったと・・・。

 

映画『斬』は、そんな話なんです!

各々が大切なものを守ろうとして、どんどんおかしなことになってしまう・・・。そして、悲劇が起こる。

どこで、誰がどうしてたら防げたんだろう・・・

映画を見てあれこれ考えてしまいました。

 

おわりに

最後に、刀のことを。

映画『斬』では、刀の音がずっとしてるんです。

なんと言葉で言っていいのか難しいですが、チャンバラの「キーーン!」という高い音ではなくて、もっと低い鉄の「ギリギリギリギリ・・・」というような。

刀の質感をすごく感じるんです。

本物の刀ってどんな感じなんだろうと想像させるんですよね。

実物を持ってみたくなりましたね~~。

人を殺すものには、なんというか魅力というか、魔力みたいなものがまとうのかもしれません。

 

思うまま書きました。乱文失礼しました!ぜひ映画見てみてください!