『X-MEN：ダークフェニックス』の紹介。サンサ！ゲームオブスローンズファン必見です！

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映画館の予告で『X-MEN：ダークフェニックス』の予告編が流れていて驚いたので記事を書いています。

『ゲームオブスローンズ』ファンならご存知の、サンサ・スタークこと女優ソフィー・ターナーがヒロインなのです！（実は、前作の『X-MEN アポカリプス』でも出演していたようなのですが・・・）

ということで、今回はサンサ・スタークこと女優ソフィー・ターナーと、2019年6月21日に公開が予定されている『X-MEN：ダークフェニックス』の紹介をしたいと思います。

≫ 『ゲームオブスローンズ』未見の方はこちらの記事をご覧ください。

1 『ゲームオブスローンズ』サンサ・スタークとは
- 1.1 『ゲームオブスローンズ』について
- 1.2 サンサ・スターク（ソフィー・ターナー）について
2 『X-MEN：ダークフェニックス』の見どころ
3 『X-MEN：ダークフェニックス』の前に、X-MENユニバースをおさらいしよう
- 3.1 ”ユニバース”とは
- 3.2 X-MENユニバース
4 おわりに

『ゲームオブスローンズ』サンサ・スタークとは

『ゲームオブスローンズ』について

『ゲームオブスローンズ』はHBO制作の海外ドラマで、架空の世界の壮大な大河ドラマのような物語です。（ファンタジーだと思って見るとちょっと違うかもしれません）

1話1話がハリウッド映画クラスの予算とクオリティで作られていて、世界観には圧倒されます。エミー賞をはじめ、毎年各賞を受賞しているほど。また、ストーリーも緻密で、シーズン1の伏線がようやくシーズン7で回収されたりと、はまってしまう要素が数多くあります。

2011年から放送が開始され、2019年4月に完結することがアナウンスされました。

サンサ・スターク（ソフィー・ターナー）について

ゲームオブスローンズシーズン1

ゲームオブスローンズシーズン7

ゲームオブスローンズの世界観は、中世ヨーロッパをベースにしていると思われ、いくつかの城と領土に分かれています。ソフィー・ターナー演じるサンサ・スタークは、物語のメインとなるスターク家の長女です。

キャラクターはそろぞれに魅力的で、明確な主人公もいないので、サンサも主人公のひとりと言えます。

8年間も続いているドラマなので、実際の成長も見どころです。お姫様に憧れる子供が、厳しい現実を乗り越えて、城を守る側になっていくんですから。とくにサンサは厳しい目に会う役なんです・・・。画像を見ても、シーズン7までの8年間に何があったんだと思うのではないでしょうか？

ソフィー・ターナーは現在23歳とのことなので、15歳くらいから『ゲームオブスローンズ』に出演していたんですね。ということもあり、今回の『X-MEN：ダークフェニックス』ヒロインには感慨もあったりしました（私は2～3か月で見てしまったので、2011年からのファンほどではないと思いますが・・・笑）

※『ゲームオブスローンズ』は吹替版がとてもよくておすすめです。

『ゲームオブスローンズ』の無料動画配信リスト

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※情報変更はご容赦ください。

『X-MEN：ダークフェニックス』の見どころ

『X-MEN：ダークフェニックス』は、2019年6月21日公開予定のX-MENシリーズ最新作。スピンオフも数多くありますが、こちらはメインシリーズ。（『デッドプール』もX-MENシリーズのスピンオフだったんですね）

ジーン・グレイのもう一つの顔＜ダークフェニックス＞
彼女は世界を滅亡に導くのかーーー。

あらすじ：X-MENのひとりジーン・グレイの闇が増大したことにより制御不能に。ダークフェニックスとして、X-MENと世界の脅威となる。ジーンは世界を破滅させてしまうのか・・・。

スターウォーズで言うところの、ダークサイドに落ちたアナキン・スカイウォーカーという感じですね。トレイラー映像を見ると、彼女が圧倒的に強くてワクワクしますよ。

『X-MEN：ダークフェニックス』の前に、X-MENユニバースをおさらいしよう

私はX-MENを初期の2作くらいしか見ていないので、自分のためにも、X-MENシリーズがどんな流れになっているのか把握したいと思います。

”ユニバース”とは

最近、”ユニバース”という言葉をよく聞きますね。これは「彼らのいる架空の世界」のことを表しています。

私はなじみがなかったのですが、アベンジャーズシリーズを見ている人にはMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）はおなじみのようです。他にもスーパーマンなどDCコミックヒーローたちのDCEU（DCエクステンデッド・ユニバース）があったりします。

ちなみに、X-MENが同じマーベルなのにアベンジャーズなどのMCUとは別の世界（X-MENユニバース）なのかというと、映画配給会社が違うからのようです笑（子供には言えませんね）

X-MENは「20世紀フォックス」、アベンジャーズシリーズは「ディズニー」とのこと。ただ、20世紀フォックスはディズニーに買収されることが発表されているらしく、今後このユニバースも変わってくるかもしれません。

スターウォーズシリーズの「ルーカスフィルム」もディズニーに買収されましたし、ディズニー帝国はどんどん拡大していますね。

X-MENユニバース

スピンオフ（単体）があるから、時系列にはいかなくて”ユニバース”という言い方をせざる負えないのだと思うのですが、『X-MEN：ダークフェニックス』はメインシリーズなので、この流れを表にしました。（情報元はこちらです）

旧シリーズ（未来編）	日本公開日	監督
X-MEN	2000/7/14	ブライアン・シンガー
X-MEN2	2003/5/3	ブライアン・シンガー
X-MEN：ファイナル・ディシジョン	2006/9/9	ブレット・ラトナー

新シリーズ（過去編）	日本公開日	監督
X-MEN：ファースト・ジェネレーション	2011/6/11	マシュー・ヴォーン
X-MEN：フューチャー&パスト	2014/5/30	ブライアン・シンガー
X−MEN：アポカリプス	2016/8/11	ブライアン・シンガー
X−MEN：ダーク・フェニックス	2019/6/21	サイモン・キンバーグ

『X-MEN ファースト・ジェネレーション』は、『キックアス』や『キングスマン』（レビュー１／２）のマシュー・ヴォーン監督だったんですね。のちの『X-MEN：フューチャー&パスト』にも原案で関わっているとのことで、見てみたくなりました。

また、公開予定は2018年中だったみたいですが、延びたみたいです。

町山さんが以前に何かの映画で、「最終編集権を映画会社が持っているので、納得するまで完成しない（追加で撮影などがあって）」という旨の話をされていました。ハリウッド映画は公開までになんどもテスト上映をして、評判のいいものを完成品にするようなので、『X-MEN：ダークフェニックス』もそのあたりが難航したのかもしれませんね。