『デッドプール2』の感想。またまた第四の壁を破る!「DCユニバース出身かよ」笑

今回紹介させていただく映画は、町山智浩さん2018年5月29日に紹介の、真っ赤なコメディーヒーロー・デップーことデットプールの2作品目!

「デットプール2」について紹介致します!

 

映画「デッドプール2」のあらすじ

残虐シーン多めのスーパーヒーロー・コメディー・ファミリー映画が帰ってきた!!笑

今作では糖尿病予備軍のファイアーフィストと呼ばれる火の拳を持った少年ラッセルと、未来からやってきたマシーン人間ケーブルとの出会いにより友情やファミリーの絆を描く映画になっています。

↓以降【ネタバレ感想】

「デッドプール2」も見渡す限りのパロディ

デッドプール1でもそうでしたが、デッドプール2でも相変わらず映画パロディネタが連発されます!!

そんなに詰め込んで大丈夫か?と私が不安になりました。それがこの映画の良さでもあり、私も大好きなんですけどね。

ここでは、そんなパロディネタの一部を紹介したいと思います。

『007スカイフォール』

デッドプール2では、物語冒頭に007スカイフォールと同様に大切な人を失います・・・。

それだけでは、007スカイフォールとは関連図けられないのですが、OP映像が完全に007です。

DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)

ケーブルというサイボーグの暗い感じの敵(デッドプールとは真逆ですね)がいるのですが、デッドプールがそのケーブルに「シリアス過ぎる、DCユニバース出身かよ」と言います。DCユニバースといえばバットマンやスーパーマンが代表作で少し暗い感じがしますよね。そして暗いのが原因なのか最近あまりヒットしていません・・・。

デッドプールはそのことをイジっています。怒られないんですかね?笑

私は最初見たときにそこまで気づかなかったですが、町山さんの紹介を聞いて「そういった意味があったのか!」と笑いました。

(↓暗いでおなじみのDCユニバース映画)

しかも、ケーブル役のジョシュ・ブローリンがアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーで演じる役と間違え、劇中で

デップー
「サノス!!」

と呼ぶシーンもあります。

(↓映画がちがう!)

氷の微笑

氷の微笑でシャロンストーンが足を組み替える際に下半身が見えてしまう有名なシーンがあるのですが、デッドプールがこれをやってしまいます・・・。

ただ、その時のデッドプールは下半身が成長中だったので、かわいらしい下半身ですのでご安心を!!

その他にも多くのパロディネタがあります。

自分でどれくらいのパロディネタが判るか試してみるのもデッドプール2の楽しみ方の一つだと思います!

デッドプールの能力 – 不死身?第四の壁??

不死身なヒーロー

デッドプールは、がん細胞を活性化する生体実験をさせられて、不死身な体を手に入れてしまったという後遺症(特殊能力)を手に入れたヒーローなんです。

例えば今回冒頭一発目コカインを腹いっぱいにキメてオイル缶の上で大爆発しても死ぬことはなかったり、ジャガーノートという大柄な敵に体を引きちぎられてもかわいらしい足とかわいらしいちんこが生えてくるだけで死ぬことがなかったり、

ある種とても便利な不死身という特殊能力を持ったヒーローなんです。

デッドプールだけが越えられる第四の壁

デッドプールを少しでもご存知の方がいるならデッドプールは、単に死なないおしゃべりなヒーローだと思っている人が多いのではないでしょうか?

でも実はそれは違ってデッドプールはメタファーという「第四の壁」というものをマーベルのヒーローの中でも唯一超えることができるヒーローでもあるということは知っていますか?

例えば今回の劇中でも、

デップー
「ここからかっこいいシーンスローモーションでよろしく!」

とか、パロディの項目でも説明しましたが、彼のことを間違ってサノスと呼んでしまうシーンがあったりします。

このように映画の世界と私たちが作品を見ている現実世界を超えることができるヒーローなんです。

ただ見ているだけだとメタい発言をしているだけに見えるかもしれませんが、これは彼の特殊能力で、原作でもやばいシーンになると作者を殺してシナリオを捻じ曲げるなんてこともするんですよね。

デッドプール2で越えた壁は第四の壁だけじゃない?

今回デッドプールは、超えた壁は第四の壁だけではなく、差別の壁も超えることができました。

例えばネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド役のブリアナ・ヒルデブランドさんとユキオ役忽那汐里さんが同性愛をしているシーンとか。

デッドプールの親友でインド人のタクシードライバーであるドーピンダー役のカラン・ソーニさんが、社内でインドの曲を流しているときに人種差別はやめろというシーンを流したり。

これは今まで難しかった差別の壁も超えているといえるのではないでしょうか?

 

ギャグ作品とヒーロー作品好きな人必見映画

この作品はとにかく、主人公でヒーローであるデットプールが、悪と戦うヒーロー作品という1面とヒーローでありながら、戦闘中・日常においてこれでもか!っていうくらいにふざけるコメディー要素が融合した陽気になれる作品です!

デッドプールのコメディー発言や、ヒーロー作品の根幹とも言える、人助けや悪を倒すといった要素を薄めてしまってるんじゃないの?

と思い見ていない人もいるかもしれません。

でも、このデットプールは、ちゃんとヒーローしているので安心してください!

敵役だったケーブルと共闘して、非行少年を止めるシーンなんかは、ヒーローしていて熱いシーンですし、最後には、ちゃんと救える人を救っていますしね 。笑

また、R指定で残虐シーンが多少あるかもしれません、残虐シーンが苦手という方は抵抗感もあるかと思いますが、そこはデッドプールが笑いに変えてくれるので大丈夫です。 笑

自由でいるというデッドプールのスタンスは、私自身好感を持てますし、自由だからこそメタ発現や演じている役者さんイジリというコメディーもできるんだと思います。

正直、アメリカのヒーローでここまで自由にコメディーを出来るのはデップーだけかと私自身思ってます。笑

この作品は繰り返し見ても面白い作品となっていると思っています。

デットプールを見て興味を持った方で、作中でデップーの発言がよくわからないと思った方は役者や原作のデットプールを見返してみてもいいかもしれません。

作品の背景や、役者自身の関係などを調べてみると、あぁ!なるほど!と笑えるはずです!

この記事を見て少しでもこの作品に興味を持った方は、ぜひ「デットプール2」を見てみてください!視聴者へのコメントや、演じている役者さん自身のイジリで終始コメディーしてるデップーの世界に引き込まれること間違いないと思います。

画像出典:IMDb “Deadpool 2”

The following two tabs change content below.
Cody

Cody

このブログの運営者です。主に町山さんがラジオで紹介した映画を見てる、ラジオ好き兼映画好きです。ゲームオブスローンズは有吉さんのラジオの影響ではまってしまいました。