『テルマエ・ロマエ』漫画家ヤマザキマリの人生がすごい!母親がぶっ飛んでた!

2018年7月18日の伊集院光とらじおとに出演した、漫画家ヤマザキマリさん。波乱万丈の人生がすごいし、めちゃくちゃサバサバしてるし、一気に彼女の大ファンになってしまいました!笑

このラジオ放送を聞き逃していたのですが、タイムフリーの期限ぎりぎり聞けて感謝してます!

それまでの、私のヤマザキマリさんの印象をぶっちゃけてしまうと「気難しい人かな」と思ってました。

というのは、映画『テルマエ・ロマエ』の原作料は100万円しかもらっていない。というのをテレビでぶっちゃけてしまったというニュースのイメージからでした。ちゃんとテレビ放送の方を見ていれば、それが面白くなっていたのだと思うのですが、文字メディアだけだったためにちょっとネガティブな印象になってしまいまいした。また、17歳からイタリアで暮らしていたというのもなんとなく聞いていたので、帰国子女にありがちな主張するタイプの人かなと・・・。

ごめんなさい!ぜんぜん違ってました。快活で、すごく魅力的な人でした!

この波乱万丈な彼女の人生、ファンには有名なんでしょうか?私は「17歳でイタリアに行った」らしいくらいしかしらなかったので、その経緯などを初めて本人の口からきいてびっくりしました!(画像はブログからお借りしました)

14歳のヤマザキマリをひとりでヨーロッパに行かせる母親!

時間さえあれば絵を描いていた子供のころのヤマザキマリさん。それが、中学生くらいになって進路を考えなくてはいけないころ、だんだん反対してくる大人たちが現れてきたようです。

「まさか絵で食べていこうなんて考えていないよな?」

と。たしかに、子供が絵を職業にしようとしたら、担任の先生なりは心配になるかもしれないですね。

そんな中、14歳の彼女に、

「ヨーロッパ行けなくなっちゃったから、あなた代わりに行ってきて」

と言ってきたお母さん!!

ちょっとぶっ飛んでますね・・・。

伊集院さん「中学だけが世界ではない」

ヤマザキマリさん曰く、母親は感覚の人らしいです。絵の世界を目指すにしても、あきらめるにしても、とにかく広い世界を見せなくてはと感覚的に気づいたのではと。

伊集院さん「自分がいる中学だけが世界だと思ってしまう。いじめられて辛かったりする子が、外の広い世界があることを知れば救いになるのに」

と願うように仰っていました。

 

母親とイタリアおじいさんの文通が始まる。そして、17歳でイタリアへ・・・

これもむちゃくちゃなんですよね・・・笑

14歳で行ったフランスで出会ったイタリアのおじいさんに、

「君は家出少女だろ?本当に違うのなら、日本に帰ったら手紙を私に送りなさい。君からではなく、君のお母さんから」

と心配して約束したとのこと。
そして、帰って母親からそのイタリアのおじいさんに手紙を出したところ、そこから母親とイタリアのおじいさんとの文通が始まったようです。お母さん、さらにすごい!笑

そして、ヤマザキマリさんが高校生になると、やはり日本の学校のシステムには収まりきらないわが子を見て、

「イタリアに留学しなさい」

と勧められて行くことに。そこには、母親とイタリアのおじいさんの水面下のやりとりがあったんですね・・・笑

ヤマザキマリさんは何度も「波乱万丈にしたくてそうしたんじゃない」とおっしゃってましたが、経緯を聞くと、完全にそうですね。ある意味、お母さんにおぜん立てされてたコースだったんですね。実は、母親は留学したくてできなかった後悔もあったそうです。娘に託したのもあったんですね。

詩人のヒモ男の彼氏、27歳出産で漫画家をめざす!

17歳でイタリアに渡ったヤマザキマリさん。当時は「お金よりも芸術的なものに飢えていた」と言います。

そこで付き合ったのが、詩人!

しかし、詩人は稼げないので、ヤマザキマリさんが日本人観光客の通訳をしたりして食べさせていたそうです。つまり、ヒモ男だったんですね・・・。
時代は1980年代、日本はバブル真っただ中!自分たちは貧乏暮らしをしているのに、案内する日本人の貿易商はものすごい買い物のしかたをするので、お金の価値もなんだか分からなくなるほどと。

そして、約10年付き合ったときに、詩人との間に赤ちゃんができました。

そのとき神のお告げを感じたそうです。

「詩人と別れて、子供を育てろ」

と。その子育てのために、画家の勉強から、漫画家になろう!と決意し、漫画賞に引っかかったのを機に日本に帰国。

いや~~、ほんと波乱万丈ですね!
ラジオの30分くらいのゲストコーナーではとても足りませんね!また、ヤマザキマリの大河ドラマのどれくらいでしょうか?ぜひぜひまたゲストに来て、ほかの話も聞きたいです!

 

どんなにしんどくても「笑い」になればいい精神!

そうそう、ヤマザキマリさんのこの考え方がすごいいいなと思いました。

どんな辛くても、しんどくても、それが漫画のネタになって、笑ってもらえたらOKという笑

もはや、お笑い芸人と同じですね!伊集院さんも賛同してました。

いや、クリエイターというのはそうなのかもしれないですね。自分の幸せよりも表現がしたいと。そして、表現になればなんでもいいと。ハリウッドなんて、大事故が起こるたびに「映画化」とか言ってますもんね・・・笑

現在、ヤマザキマリ著「オリンピア・キュクロス」の1巻が発売中とのこと。
これは、紀元前オリンピアの時代のアスリートが、1964年東京オリンピックにきてしまうという話のようです。『テルマエ・ロマエ』と同じ構造で、お笑いも満載のようですが、

「われわれはなぜアスリートにこんなに惹かれるのか?」

という問いかけには、グッと心をつかまれてしまいました!ぜひ第1巻読みたいと思います!

そんなヤマザキマリさんの波乱の人生を記事にしました。作品も、今後の人生も楽しみにしています!

※ラジオを聞いた記憶を頼りに書きました。言い回しの違いや、細かな間違いはご容赦ください!